ジンセイカタミチ

産後ママの悩み、大分のこと、タメになったことをシェアします

葬式はお金をかけて行う必要がある儀式なのか

昨日は嫁が夜勤、娘たち3人で実家に帰って過ごした。

朝自宅に帰ってくる。

実家の畑で人参を大量にもらったので サラダにする。

スライサーを使って千切りに。

前回もスライサーで人参サラダを作ったのだが必ず指をケガする。

不器用なため人参と一緒に中指の第二関節もスライス。

人参が大量だったので疲れました。。

もくもくと単純作業していると途中「無」になる時がある。

その感覚が好き。

スライスはじめは頭の中でこの後の予定を考えている。

途中気が付くと無になっている。

最後の方は疲れてきて愚痴っぽくなっている、このとき指もスライスする。

 

スライスし終わった人参の千切りを塩もみして10分置く。

そのあいだにシャワーを浴びる。

コーヒーを飲むためのお湯を沸かしている間に、千切りしたニンジンを両手で包み込み、ぎゅっと絞る。

けっこうな汁が出てきた。

5回くらい繰り返し、大きめのお皿に入れる。

オリーブオイルとレモン汁を混ぜて完成。

 

 

さて、昨日両親と話していて思ったことがある。

お寺から法事の案内が来たから来月すると言っている。

する必要ってあるのかな。コロナ禍のなかで。

そもそもぼくは法事どころか葬式そのものにすら価値を置いていない。

この手の話をすると両親と必ず軽くもめる。

僕は死んだら直接火葬場にもっていってくれて構わないという考えだ。

お坊さんに念仏を唱えてもらいたいとも思わないし墓に入りたいとも全く思わない。

わがまま言わせてもらえるなら海に灰をまいてほしい。

釣りが好きなので。

 

なんていうか葬式=ビジネスとしか思っていない。

こんなにお金をかけてする必要はないと思っている。

「日本の葬式 高い」 で検索してみたら『葬式は、要らない』という本が上がってきた。

この本によると日本の葬式は世界の中でも1番お金をかけているそうだ。

納得のいかない話だ。